ニューヨークを撮り続けた写真家『ソール・ライター』に学ぶ人生で大切なこと







1940年代から写真を撮り始め、有名ファッション誌の表紙の撮影も
多く手掛け、「の先駆者」と呼ばれた写真家

Saul Leiter (ソール・ライター )

1980年代に一線を退きますが、2006年にドイツ・シュタイデル社から
ソール・ライターが撮りためてきた、ニューヨークの写真が写真集として
発表されるやいなや、欧州各地で展覧会が行われるなどの
熱狂で迎えられます。

残念ながら2013年に亡くなってしまいましたが、今後もますます
影響力が拡大していくのではと思わずにはいられません。

そんなソール・ライターに迫った、2012年に制作されたドキュメンタリー映画
(日本では2015年に公開)
写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』が
2017/4/26にDVD発売&動画配信されました。

そこで早速拝見しまして、とても感銘を受けたので今回特集したいと思いますよ。

 

ソール・ライターという人物について

Saul Leiter – ソール・ライター –

米国ピッツバーグ生まれ。ユダヤ教教職者の家に生まれ神学を学ぶが、1946年に画家を志してニューヨークへ。
ユージン・スミスらと知り合い、1948年からカラー写真も撮り始める。早くからMoMAなどに作品が展示され、

「ライフ」やファッション誌で活躍した後、1980年代に一線から退く。

2006年にドイツ・シュタイデル社から封印されていた個人的なストリート写真などをまとめた写真集「Early Color」を刊行。2008年にパリのアンリ・カルティエ=ブレッソン財団で開催された初の個展をはじめ、欧米各地でも展覧会が開かれる。その色彩センス、反射、透明性、複雑なフレーミング、ミラーリング効果など、都市風景をユニークに映し出すスタイルで熱狂的なファンを多く持つ。

引用:『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』公式サイト

カラー写真のパイオニアと言われ
ニューヨークに住み、50年以上も同じ地域の写真を撮り続けました。

独特で鮮やかな色の捕らえ方や、内面を映し出すようなドラマティックな構図
が特徴です。

絵画もやっていたそうで、写真から非常に絵画的な印象を受けました。

写真はこちらで見れます↓

映画を見ると分かりますが、
私はたいした人間じゃない、映画にする価値などあるものか。」と

注目されるのを嫌い、芸術家らしく、頑固な性格の印象なのですが
穏やかさと、優しさが全編を通して映像から伝わってくるんですよね。

ソール・ライターの作品の特徴

ここでは、主にカラー写真作品について述べようと思います。

ソール・ライターが撮る写真は、リバーサルフィルムで撮影したと思われる
コントラストの効いた色彩の鮮やかさと、窓やミラーの反射をうまく利用した表現や
雨が滴る窓のボヤけた感じの表現なんかが印象的です。

それは一目見たら、人の心を掴んで離さないくらいの、強烈な色彩感覚
&ストーリー性を感じるんです。

また、色彩は鮮やかなんですが、どことなく全体を陰が覆っているような感じを受けます。

映画について

この映画はイギリス在住の、CMディレクターや短編ドキュメンタリーなども手掛ける
トーマス・リーチによって撮影・制作され
ソール・ライターのアシスタントであるマーギット・アーブも出演・制作にも
携わっているようです。

ソール・ライターの晩年に密着したドキュメンタリー映画です。

ほとんど、ライターが昔を回想し
話をする形で進められていき、時折ライターの写真作品を紹介しつつ
ゆったりと、クラシカルな音楽もエッセンスとして加えられています。

ほんと、ゆったりとしたテンポで見れます。

「人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ」
という言葉のように、
ライターの一言一言には、考えさせられる何かがあると思います。

– 予告編 –

– Facebookページ –

– DVD販売 -(ポストカード入り)

動画の配信は?

ネットでの配信も行われています。

Amazonビデオ

写真家ソール・ライター展

この素晴らしいタイミングで、写真展が日本で開催されるようです。
ボクも、すごく行きたいです!

2017年4月29日(土・祝)~6月25日(日)まで東京・渋谷の『Bunkamura ザ・ミュージアム』
※5/9(火)、6/6(火)のみ休館。

にてソール・ライターが遺した白黒・カラー写真、絵画など約200点が展示されるとの事。
う~ん、ますます見たいですね~。

詳細はコチラ↓

 

まとめ

いかがでしたか?

写真家であり、アーティスト。
穏やかであり頑固者。

そんなソール・ライターという人物、作品について知ることが出来ることは
とても素晴らしいことだと思います。

ボクもすっかり影響されて、ストリート写真を撮りたくて
うずうずしてきましたよ。

では、また。







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