映画『デヴィッドリンチ アートライフ』というドキュメンタリー映画を見たので、感想や内容を書いていきたいと思います。
映画監督・画家・ミュージシャンと様々な顔を持つ、デヴィッド・リンチが自らについて語る非常に貴重なドキュメンタリー映画です。
※ネタバレありなので、ご注意ください
目次
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映画『デヴィッドリンチ アートライフ』とは


出典:U-NEXT
この映画は、デヴィッド・リンチのドキュメンタリー映画を過去2作監督した
ジョン・グエンら3名が監督を務めて制作されました。
まさに、デヴィッド・リンチの知られざる素顔が垣間見れる貴重な映画になっています。
デヴィッド自らのアトリエでの、創作活動をカメラが捉えながら、デヴィッド自らが、自身の半生をゆっくりと、言葉を選ぶように語っていく。
若き日のデヴィッドの写真や映像が、多分に盛り込まれていて、語る内容も赤裸々で貴重です。
子供時代のことや、アートスクールでの日々、フィラデルフィアでの奇妙な日々などなかなか聞けない話がこの映画に詰まっています。
ファンなら必見の内容になっていますよ。
制作年 | 2016年 |
制作国 | アメリカ・デンマーク |
監督 | ジョン・グエン、リック・バーンズ、オリヴィア・ネールガード=ホルム |
出演 | デヴィッド・リンチ |
音楽 | ジョナサン・ベンタ |
時間 | 88分 |
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映画『デヴィッドリンチ アートライフ』の内容
映画『デヴィッドリンチ アートライフ』は、ゆっくりと僕たちに語ってくれてるような形になっていて、デヴィッド・リンチのアイデアの源泉を掴んでいくように見ていけます。
幼少期について
この映画の冒頭で、デヴィッド・リンチの幼少期のことが語られています。
これは、今まではなかなか聞くことのできなかった話題ですよね。
デヴィッド・リンチといえば、ダークかつ常人には理解できないような表現をする監督として有名です。
いったいどんな幼少期を過ごしてきたのだろうと思っていましたが、意外にもいたって普通な幸せな家庭で育ったようです。
ですが、まるでリンチの映画のような奇妙な体験をした話もあり、こういった体験がリンチの創造性に影響を与えているのかな~と垣間見ることが出来ました。
ハイスクール時代
そして、リンチは家族の都合でたびたび引っ越しているようで、ハイスクール時代に環境が変わり、生活が荒れていったといいます。
タバコを吸うようになり(リンチは今でも愛煙家)、悪い友達とつるむようになり、夜にはこっそり家を抜け出したりしていたそうです。
そんな状態に母親は”ガッカリ”していたと語ります。
アートとの出会い
リンチがアートに触れたのは、ハイスクール時代に出会った少年の父親がアーティストだったところにあります。
そのアーティストのアトリエに案内してもらい、感銘を受けたといいます。
そこから、アートの世界に足を踏み入れるようになります。
フィラデルフィアでの生活
リンチは、美術学校に進学するにあたって、フィラデルフィアに引っ越すこととなります。
その時期のフィラデルフィアは、恐怖がはびこっている街で、かなり腐敗した雰囲気だったといいます。
しかし一方で、リンチの創造性に多大な影響を与えていたようで、そこでの生活は、リンチの作品に影響を及ぼしていることは間違いないようです。
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まとめ
デヴィッド・リンチのファンとして、デヴィッド自身が半生を語るというのは
とても感慨深いですし、嬉しい限りです。
アトリエにいた小さな子供は誰なんだろう?と思ってみたら、デヴィッドの娘なんだそうで
ちょっとビックリしました!
今まで多くを語ってこなかった、デヴィッドですが、娘の誕生でその考えが変わったそうで
この貴重な映画が誕生したんですね。
映画監督、画家、クリエイター、脚本家、ミュージシャン、俳優、と多才な”アートマン”ともいえる人物、デヴィッド・リンチ。
その創造力の源泉に触れたような気にさせられました。
デヴィッド・リンチの頭の中を覗いてみてください!!
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