ある日の午後、ぼくはいつものようにSpotify
という音楽ストリーミングサービスで音楽を垂れ流していたわけです。
ネットで調べ物をしていたり、ブログを書いているとき
ぼくは、いつもSpotifyという音楽ストリーミングサービスで音楽を垂れ流しているわけです。
いつもなら、音楽はBGM状態で聞き流すのですが
そのときスピーカーから流れてきたサウンドに
心を奪われ、手を止めて聴き入ってしまいました。
アーティスト名を見ると、そこには『Moses Sumney』と書かれています。
Moses Sumney(モーゼス・サムニー)とは
1990年カリフォルニア生まれのシンガー・ソングライター。LAを拠点に音楽活動をスタート。
2013年にジェイムス・ブレイク「Lindisfarne」を多重録音でカバーしネットにアップしたところ、たちまち話題となる。
2014年にデビューEP「Mid-City Island」をリリース。楽譜のみでリリースされたベックのアルバム『ソング・リーダー』を総勢20組のアーティストが演奏したコンピレーション・アルバムにノラ・ジョーンズ、ジャーヴィス・コッカー、ジャック・ホワイトなどとともに参加。
2016年にはピッチフォークフェスティバル出演、ジェイムス・ブレイクやスフィアン・スティーヴンスのUSツアーのオープニングに抜擢。
スフィアン・スティーヴンスとはステージ上でプリンスのカバーを披露した。
2017年、<Jagjaguwar>と契約し待望のデビュー・アルバム『アロマンティシズム』をリリース。
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するSSW(シンガーソングライター)です。
ジェームス・ブレイクのカバーで話題になったとの事ですね。
そして、ジェームス・ブレイクやスフィアン・スティーブンスの
ライブの前座に抜擢されるなど、すでにその才能は
多くの人に認められています。
2017年に、あのボン・イヴェールも在籍していた名門レーベル
Jagjaguwar(ジャグジャグウォー)から1stアルバム『Aromanticism』を発表しました。
おすすめ曲
Lonely World
ダークで冷めた雰囲気が漂うナンバー。
個人的に3分~の徐々に盛り上がる展開が好きです。
このセンスに脱帽です。
Doomed
声とシンセサイザーだけで構成されるバラード。
彼の、真っ直ぐで、感情に訴える声(ファルセットも美しい)が前面に押し出された名曲です。
Plastic
こちらもシンプル。ゆったりとした陽気なギターとエモーショナルな
歌が印象的なナンバー。
声もリズム楽器の一部というのを体現していて
2つの音だけでもノリがあるんですよね。
染みます。
Moses Sumney(モーゼス・サムニー)の魅力は?
ジャズ・R&B、ソウルなどのブラック・ミュージックをルーツに
インディーロックや民族音楽も混ぜ合わせ、深遠なるサウンドを作り上げています。
また、なんといっても
このピュアで透き通った、かつ力強い自由自在な声ですね。
音域の幅も大きく、繊細な声が心に訴えてくるんです。
ライブも素晴らしいです。
こちらに動画を載せておきますね。
素晴らしい!!
まとめ
今後、ますます目が離せない注目のミュージシャンですよ。
Moses Sumney(モーゼス・サムニー)
みなさん、覚えてくださいね。
来日を期待したいと思います。
ライブはとても見たいですね~。
音楽はやはり素晴らしい!
というわけで
では、また。
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