音楽とは切っても切れないミュージック・ビデオ。
曲の良さを際立たせたり、視覚的な表現も担い
Youtube時代の今は、プロモーション的にも重要になっていますね。
今回は、是非見て欲しい必見の価値ありな
洋楽ミュージック・ビデオを10曲、ご紹介します。
目次
- 1 David Bowie – Blackstar
- 2 OK Go – I Won’t Let You Down
- 3 The Killers – When You Were Young
- 4 My Chemical Romance – I Don’t Love You
- 5 Foo Fighters – Everlong
- 6 Björk – Triumph Of A Heart
- 7 Sleep Party People – A Dark God Heart
- 8 The Killers – Mr. Brightside
- 9 Radiohead – Daydreaming
- 10 Sigur Rós – Leaning Towards Solace ft. Dauoalogn, Varuo
- 11 まとめ
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David Bowie – Blackstar
監督 | Johan Renck(ヨハン・レンク) |
曲名 | Blackstar |
アーティスト | David Bowie(デヴィッド・ボウイ) |
David Bowieの遺作となった2016年1月発売のアルバム「Blackstar」からの
リードトラックです。
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」や「ブレイキング・バッド」の監督も担当したという
ヨハン・レンク監督によるダーク・ファンタジー的なMVです。
不思議なダンス?も出てきて、痙攣した感じも独特ですね。
1,機械的でダークな前半と
2,ポップで明るい雰囲気の中盤
3,そして再び不穏なダークさで終わるという
構成です。
役者としても有名なデヴィッド・ボウイのカリスマティックさに魅了されます。
OK Go – I Won’t Let You Down
監督 |
Kazuaki Seki and Damian Kulash, Jr. (関和亮&ダミアン・クーラッシュ) |
曲名 | I won’t let you down |
アーティスト | OK GO(オーケー・ゴー) |
日本の映像ディレクター、関和亮とOK Goのメンバー、ダミアン・クーラッシュ
が監督を務めたビデオです。
日本のクリエイティブな人たちが多く参加しているようです。
なんと、全てワンカットで撮影しています。
なかでも、空から地上を映した人間アート?が凄まじかったです。よくこれやったなー!
という感じで呆気に取られてしまいました。必見です!!
The Killers – When You Were Young
監督 | Anthony Mandler(アンソニー・マンドラー) |
曲名 | When You Were Young |
アーティスト | The Killers(ザ・キラーズ) |
アメリカの映像作家、アンソニー・マンドラーが監督を務めた
The Killers(ザ・キラーズ)のWhen You Were Youngです。
映画のワンシーンのようなドラマ仕立てですね。
映像のストーリーと曲が、互いの魅力を増倍させていると思います。
また、メキシコ人俳優の演技が素晴らしく、セリフがなくても
グサッと伝わってきます。
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My Chemical Romance – I Don’t Love You
監督 | Marc Webb(マーク・ウェブ) |
曲名 | I Don’t Love You |
アーティスト | My Chemical Romance(マイ・ケミカル・ロマンス) |
そうそうたるアーティストのMVを数多く手掛け、ボクも大好きな映画「500日のサマー」
で長編映画デビューを果たしたマーク・ウェブが監督した
My Chemical Romance(マイ・ケミカル・ロマンス)の「I Don’t Love You」
白黒のテーマが浮き立ちますね。ボーカル、ジェラルドの泣きの表情も
曲の中身をうまく伝えていて、何回見ても飽きないアート性の高いビデオだと思います。
Foo Fighters – Everlong
監督 | Michel Gondry(ミシェル・ゴンドリー) |
曲名 | Everlong |
アーティスト | Foo Fighters(フー・ファイターズ) |
ラブリーでユニークでハイセンスな作風が特徴の映像作家、映画監督の
ミシェル・ゴンドリーが監督したFoo Fighters(フー・ファイターズ)の
「Everlong」のMVです。
映画「エターナル・サンシャイン」の監督としても非常に有名ですが
これまでに数々の有名アーティストとMVでコラボしています。
このビデオは「夢」をテーマに、ユーモラスに描いていて
ゴンドリーワールドが炸裂しています。
Björk – Triumph Of A Heart
監督 | Spike Jonze(スパイク・ジョーンズ) |
曲名 | Triumph Of A Heart |
アーティスト | Bjork(ビョーク) |
映画監督・脚本家・プロデューサー・俳優として活躍する
スパイク・ジョーンズが監督したBjork(ビョーク)のTriumph Of A Heartです。
Bjork(ビョーク)の旦那が猫とゆう設定なのですが、非常に人間っぽく撮っていて
とても斬新な映像です。
どうやって撮影したのだろう…
Sleep Party People – A Dark God Heart
監督 | Marie Limkilde |
曲名 | A Dark God Heart |
アーティスト | Sleep Party People(スリープ・パーティー・ピープル) |
この監督の情報が少ないのですが、まだ美術学校に通っているらしい
フィルムメイカーが監督したSleep Party People(スリープ・パーティー・ピープル)の
「 A Dark God Heart」です。
最初は、この子供が何をしているのか分かりませんが
後半の盛り上がるところで、それが判明してからの展開が、楽曲の激しさと
絡み合って、なんとも言えない悲しさを生み出しています。
そして最後の演出で救いが生まれる・・・。
The Killers – Mr. Brightside
監督 | Sophie Muller(ソフィー・ミュラー) |
曲名 | Mr.Brightside |
アーティスト | The Killers(ザ・キラーズ) |
イギリスの映像作家、ソフィー・ミュラーが監督したThe Killers(ザ・キラーズ)の
「Mr.Brightside」です。
ムーラン・ルージュ風の演出が楽曲に非常にマッチしています。
1人の美女に翻弄され、嫉妬などが渦巻く様を描いていますね。
何度も見たくなる中毒性が高いビデオです。
Radiohead – Daydreaming
監督 | Paul Thomas Anderson (ポール・トーマス・アンダーソン) |
曲名 | Daydreaming |
アーティスト | Radiohead (レディオヘッド) |
映画監督・脚本家・映画プロデューサーのポール・トーマス・アンダーソン
が監督したRadiohead (レディオヘッド)のDaydreamingです。
何かに追われているのか、それとも何処となく彷徨っているのか
自分の居場所を探るように、ひたすら変わる場面の中を歩く
Radioheadのボーカル、トム・ヨークを映していくMVです。
ドキュメンタリーのような映像の質感が、不思議な不気味さを
醸し出しています。
Sigur Rós – Leaning Towards Solace ft. Dauoalogn, Varuo
監督 | Floria Sigismondi (フロリア・シジスモンディー) |
曲名 | Leaning Towards Solace |
アーティスト | Sigur Rós (シガー・ロス) |
フォトグラファー・映画監督・映像作家のフロリア・シジスモンディーが監督した
Sigur Rós (シガー・ロス)の「Leaning Towards Solace ft. dauoalogn varuo」です。
これは、主旨がミュージック・ビデオとは異なっていて
シガー・ロスが2012年に発表したアルバム「Valtari」と連動して行った映像企画
「Valtari Film Experiment」の作品として制作されました。
音楽と映像の芸術作品です。
映像が美しく、ショートムービーとしても大変見ごたえがあります。
まとめ
いかがでしたか?
『おすすめ洋楽ミュージックビデオ(MV)ランキング10選』をお届けしました。
やはり、音楽に映像は切っても切れませんね。
では、また。